趣味

これでビジネスが始まることはないだろう、しょぼいサウナ資格取得

私は資格らしい、資格を何ももっていない。

運転免許証くらいなものだ。

TOEICの試験だって受けたことすらない。社会人になっても逃げ続けてきた。

所謂「士業」という感じの資格でもあれば、ビジネスができるのだろうけれど、そういうものに関わってきたことがないものだから、47歳にしてあらたな資格に挑戦というのも荷が重い。

 

私は、退職してフリーランスとなったことで健康に人一倍気を遣うようになった。

通勤がないので、「歩く」ということが少なくなったので、できるだけ無意味に歩こうと考えている。そのウォーキングと、最近始めたホットヨガ、そしてサウナや岩盤浴だ。

基本的に身体を適度に動かして、身体を温めていれば健康になれると私は思っている。

サウナ・スパ健康アドバイザー

趣味の1つが「サウナ」なので、その知見を高めるべく、サウナの資格っぽいのを取ってみようかと考えた。

資格とだいそれたものでは全然なく、むちゃくちゃ簡単。

日本サウナ・スパ協会」にアクセスして、申込フォームに記入して、受験料5,000円を入金すると、冊子が送られてきて、そこに同梱されている試験問題に解答するだけ。

鋼のメンタルを保つために、週1でサウナはかかせない 心の疲れはサウナで解消する 「疲れ」というのは、ほとんど「心の疲れ」である。肉体の疲労、たとえば歩きすぎて足が痛いとか、重...

その冊子を見ながら回答できる。

8割で合格ということらしいが、こんなの満点しかありえないだろう。。。

「こんなの落ちる人いるんか?」って正直思うが、どんな簡単な試験でもできない人っているものだ。

解答用紙を記載してポストに投函するだけ。合格発表でドキドキもなにもない。

1週間後に無事合格の知らせがやってきた。

これを自慢するもなにもない。この資格があるからといって、何か仕事が生まれるとか、これがないとできない仕事というのもないだろう。

完全に趣味の世界だ。

でも、趣味の知見を高めるというのが一番の効用なんだろうから、その知見が増えたという意味で、この資格を取ることに意味はあった。

また、これをきっかけにしてサウナをビジネスに絡めていくということも場合によってはアリだろう。

追伸

神楽坂にソロサウナ「TUNE」というのがあるようだ。一人完結でサウナを謳歌できるというのが実にすばらしい。

サウナで整ったことがないかたは、名著「サ道」を一読ください。

マンガだし、これで描かれている世界がサウナの全てといっても過言ではない。


マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニングコミックス)