早期退職をして、1月からフリーランスとして生きていこうと決めた。
個人事業主としてほそぼそとビジネスをしていこうと考えている。
ブログや、YouTubeなんかの動画をUPして、個人の情報発信で稼いで行こうかなぁと思っているが、この手のコンテンツビジネスは、いきなり稼げるようにはならないものだ。
つい最近の情報では、「YouTubeの課金方法が変わって以前みたいに稼げなくなった」と嘆く情報があったのでどうしたものかと考えているが、収益化するにあたって、2点のとても苦しいハードルが存在する。
- 直近12カ月における動画の総再生時間が4,000時間以上
- チャンネル登録者数が1,000人以上
これが意味するのは、1つ、2つとちょこちょこっと完成度の高い動画コンテンツをつくって、それが仮に10万再生されたとしても、1円もお金が入ってこないということだ。
これは、フツーの中年オッサンにはとても厳しいハードルである。
一方、ブログはまだ課金に対しての敷居が低い。
「お気に入り登録者:最低●●●名」という感じに、最初のハードルは設定されていないのでとっかかりはしやすいが、ちゃんと稼げるようになるまでは、いろいろと準備期間が存在する。
つまりは、個人の情報コンテンツ(ブログなど)、動画配信でも全く稼げない期間がかならず存在することを意味している。
1年後に、月10万円、2年後に月20万円を稼いでいければ良いかな、くらいの軽い目標を立ててはいるので、この最初の1年は、試行錯誤としていろいろトライして、種まきの期間として位置付けている。
今年1年は収益ゼロでも良いと割り切ってはいるが、1年後に10万円という目標が突然達成するはずもない。
無収入の1年と覚悟しているものの、この1年間は、「月に3万円の収益をコミットする」と決めた。
ここでのポイントは、「3万円」というのは現金3万円の利益を得るというのではなく、実質的に、3万円分プラスにすることができたならOKとするところにある。
想定している理論収益は、以下の5つだ。
- ブログなどの個人の情報コンテンツによる広告収入
- 株(リート)による、配当収益
- メルカリ、ヤフオクなどのC2Cを使っての不用品売買
- 生活は同じままで、乗り換えをすることでのポイントバック(キャッシュバック)
- 不足分があれば、自分の小遣いから補填
⑤があることで、この「3万円の家計へのプラス」は、100%確実に達成することができる。
たとえ全額、小遣いからの3万円補填になったとしても、この1年は試行錯誤の勉強期間と位置付けているので問題ない。
では具体的に、どのように収益化するかについては次回から説明してゆこう。