株価の行方なんて誰にも分らない。
昨今の株価の下落は、中国の恒大集団がもし経営破綻でもしたら、という懸念から来ている。
政府が支援するはずだという意見もあるが、世界的な金融ショックに繋がることも考えられ、この1週間で大きく株価は下落した。
そういう市場が不安定なときは、素材や原料などのコモディティーではないかと。
金(GOLD)は、最近落ちているが、この1年で右肩上がりのチャートを見せているのが、「原油」だ。
https://chartpark.com/wti.html
この「先物」というのは実に不思議なビジネスで、定期的にセールスの電話がかかってくる。マンションの販売とかもそうだ。
この世に、「美味しい話」というのは存在するとは思っているが、仮に良い話としても、向こうから見ず知らずの私にかかってくる電話で、美味しい話なんて存在しない。
丁重に断りの対応をしても、良いカモだと思われるに決まっているので、ここは無視一択だ。
というわけで、原油のチャートが良いとしても、先物に手を出すのは危険すぎる。
参考:松井証券「先物取引とはどのような取引ですか?」
そこで浮上したのが、原油のETFだ。
実にすばらしいチャートではないか。
今や、アメリカが世界一の産油国になっていて、世界で供給多可な状況。
それなのに、省エネや脱炭素で、消費はシュリンクする方向にある。
ならば、原油の価格は低迷するというのが普通の見方だとは思うけれど、コモディティーの価格は、そんな需要と供給だけで決まるものではない。
全く根拠なく、チャートを見て、2,400円まで上がる感じがした。
(※くれぐれも、ただそんな感じがしたというだけ)
1495.60円で、200万円分仕込んでいます。
本日9/30の終値で、「+9.78%」
はたして、ここからどうなることでしょう。