本日UPされたこちらの両学長のYouTubeを。
ここで述べられているように、
リスク分散の効いたETF、投資信託で「ほったらかし投資」。
感情的にはやってしまいそうな投資として以下のダメな事例を説明していらっしゃる。
- 無分配のファンドより、毎月分配金があるファンドの方がおトク
- 暴落が起きたらいったん売り逃げして、底を確認してから買い戻せば良い
暴落が起きても基本は、そのままガチ保を決め込んでいるが、
「毎月分配型」のファンドをそこそこ持っているので、ちょっと耳が痛い。
ここでは1本これだけに充てろと。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
30歳のサラリーマンであれば、これ1本に毎月10万円、何も考えずに買い続けていけば良い。
20年、これだけをしておけば、複利の効果で、その資産は5,000万円分にはなっていることだろう。
50歳で5,000万円の資産があれば、その時「早期退職」の制度がなかったとしても、堂々と会社を辞めることができる。
脱サラした40代後半の私ではあるが、よく言われる「全世界株式」のインデックスファンドも持っておこうかな、と改めて思いなおした。
そんな矢先に、私の楽天証券からメールが来た。
2022年3月31日現地約定分より、
楽天証券の買付手数料無料の海外ETFにあらたに6銘柄が追加と
あらたに買付手数料無料銘柄に追加された6銘柄は、
5月以降(
【5月以降SPU対象外になる銘柄】
・インベスコQQQ トラストシリーズ1 ETF(ティッカー:QQQ)
・SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(ティッカー:SPYD)
・バンガード 米国情報技術セクター ETF(ティッカー:VGT)
・ウィズダムツリー インド株収益ファンド(ティッカー:EPI)
・iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(ティッカー:AGG)
・iシェアーズ 米国不動産 ETF(ティッカー:IYR)
買付手数料が無料なのに、楽天ポイントを付与していたら大赤字ってことでの「対象外」の措置なのだけれど、ここで挙げられている銘柄って有名で評価の高いETFばかりじゃん。
人気があるからこその「対象外」なんだろう。
この中で、QQQ、SPYD、AGGの3つは私も持っている。
毎月の積立設定してないからSPUの対象外は関係ない。
この3つはいずれも素晴らしい成績をたたきだしている。
というわけで、この「対象外」から、私がまだ持っていないファンドを新たに仕込もうかと。
そこで良いんじゃないかと思ったのが、
iシェアーズ 米国不動産 ETF(ティッカー:IYR)
直近の分配金利回りが「2.19%」
この分配金を再投資するとしたら、毎年5%のプラスは結構期待できそうな。
経費率が「0.41%」というのが若干高いようにも思うが、米国のREITを持ったことがないので、手始めにこいつを仕込むことにしよう。