電通のメインバンクだったからというのは関係なく、年間での配当が5%近くあるってことが魅力で、8年前に「みずほ銀行」株を400万円ほど買い込んだ。
そこからコロナショックで暴落して、株価がマイナス30%になったけれど、売るに売れずの塩漬け。
そのコロナショックから少し持ち直して、含み損は、マイナス10%まで持ち直してきた。
含み損とはいえ、毎年4,5%の配当があるものだから、配当金で、この8年間に90万円くらいの配当金を受け取っているのだから、トータルでは全然プラスではある。
プラスであるとはいえ、昨今の度重なるシステム障害で、株主として嫌になってくる。
持っているだけで気分が悪い。
こうなったら、プラマイゼロになったら売却して、違う株に乗り換えようとしていたタイミングで、昨日、高橋ダン氏が以下のYouTubeをUPした。
https://youtu.be/gtABr7WMvLw
ここで言われている内容は以下のとおり。
- テーパリングは来年(2022年)半ばくらいまでに終わる
- 国債の買い付けを縮小すると、価格が下がるので、金利が上がる
- 金利が上がると「利ザヤ」が上がるので、「金融ビジネス」にとってはプラスに働く
ということで、銀行や保険が大チャンス到来とのこと。
中でも、みずほ株(みずほフィナンシャルG)が割安で、伸びしろが大きいように見えるとのこと。
株価の行方なんて誰にも分らないのだけれど、ダン氏の考察は実に納得のいくものであったし、チャートを見ても、2,200円くらいまでいくような感じがする。
単純にそんな感じがするというだけだ。
退職金の9割は株式(アメリカ、世界、日本)、債券、REITの投信やETFでガッチリとした城壁を築いておきながら、1割は個別銘柄でちょくちょく増やすという作戦を私は取る。
私の目論見が外れれば、ひるまずに損切りを行う。
サラリーマン時代の持ち株(電通株)を1部売却して、みずほ株を買い増しした。
備忘録(以下2件、本日9/27約定)
- [4324]電通グループ 現物売 700株 成行 4,365円
- [8411]みずほフィナンシャルグループ 現物買 1,700株 指値 1,646.5円