私は電通時代、からっきしのダメダメ評価だった。
男っていうのは、つまらない生き物で、95%の男社員は出世欲の塊だ。
世の中の定説として、「出世に興味がない」という発言、態度をしている人に限ってヒラメちゃんで、上司の顔色ばかり伺っている。
私の場合は、出世したくてたまらなかったのに出世できなかった負け犬だ。
「どうすれば出世することができる」という経験則を語ることはできないが、一度貼られたダメレッテルは負のスパイラルとなって、「低評価は増大する」という経験則は語ることができる。
以下の動画の中で、「女性社員と仲良くなる方法」ということが語られている。
女性社員と仲良くなったほうが良い理由として
邪念がないお助け
が語られていて、
女性社員は傾向として、男同士のような「出世の嫉妬」がないというのが説明されている。
あくまでも、「傾向として」なのだけれど、それ本当か?
確かに、女性社員は出世欲の少ない人って男性社員に比べて少しだけ低いというのも理解できるが、
出世というか「評価されたい」願望満々な女性社員も結構いますよ。
最近では、一般職、総合職って分け方はあんまりしないらしいけれど、昔あった一般職だったら、上司の顔色伺うヒラメちゃんは少ないかと思いきや、評価されたい願望まるだしの女性従業員を私はたくさん知っている。
事務系の派遣社員であっても、それは同じことだ。
契約社員でも、派遣社員でも、自分たちの継続維持のためなのか、評価者の男性社員に対してゴマ刷りまくる人はいっぱいいる。
「仕事のできる男が好き」
この言葉を言う女性のなんと多いことか。
これは私の偏見だと自覚しているものの、これを言う女性って、大企業のプロパーでない従業員が多くないですか??
この言葉の裏には、自分は仕事ができる男性を判断できる、という自信がプンプンだ。
そんな能力があるわけもなく、ただ単純に、社内で評価の高いとされる男にすり寄りたいだけの発言じゃないか?
そして、私のような低評価の人間を、小ばかにする文化は、男女ともに健在だ。
ダメ社員に対して、「イジル」ということでマウントを取ろうとしてくる。
これは女性従業員でも同じこと。
ごくたまにホトケのような女性社員がいることも私は知っているが、本当に少数だ。
あれ、でもこれって電●だけかな・・・。