お金のハナシ

フツーの中年オッサンが副業っぽく年間400万円稼いでいく方法

人付き合いが苦手で、早期退職した元サラリーマンが、個人事業主となって稼いでいく5つの方法を紹介した。

人付き合いに疲れたので、あまり人と関わらないで稼いでいく電通での「働き方改革」の一環として、提唱したライフシフトプラットフォームに応募して、2021年から個人事業主となって、働いていくことにし...
  1. 個人の情報発信(ブログや、動画配信)
  2. 投資(投資信託、ETF、REIT、債券、株など)
  3. 不動産収入
  4. EC(仮に売れなくても、自分が使っても良いもののネット販売)
  5. B2Cのコンサルティング業

この5つを始めていくことになるが、2021年の年収として考えているのは以下の通り。

①個人の情報発信  10万円
②投資 150万円(税引き前)
③不動産収入  80万円(表面利回り8%)
④EC  30万円
⑤コンサルティング業  10万円

①個人の情報発信(ブログや、動画配信)

ブログは仕入れの必要もなく、モノの在庫も存在しない。私個人でコンテンツを作ってUPするだけだから、一番リスクが低く、始めやすいが、5つの中で収益化が一番難しいのはこれだろう。

まだ私のブログは商品の紹介や販売をしていないので、広告収入は専らGoogleアドセンスでのインプレッションや、クリック課金である。

それなのにこのブログは運営1カ月で800円ほどの利益を得たのは素晴らしいとも思えるが、これで月に5万円稼ぐというのは程遠い。

YouTubeなどの動画配信にも着手しようと思ってはいるが、登録者1,000人としても月に5,000円というのがやっと、という声もある。

それでも、どんな有名なブロガー、YouTuberでも、最初は全く稼げない時期があるというので、私もダメ元で続けてみたい。

投資(投資信託、ETF、REIT、債券、株など)

初年度で、年に150万円と目標を置いたが、このお金は、利益確定の金額ではなく、含み益でもOKとしていることがポイント。

私の株の投資歴は、もう20年近くになってしまうが、儲けたこともあれば、多額の損切り、激しい追証、さらには上場廃止になった銘柄を掴んで大損したこともある。

リスクとリターンは等価なものであるので、大きく儲けようとしたらギャンブル性の高い銘柄にいかなくてはいけない。

私は50歳までに会社を辞めることは決めていたから、当時は早く1,000万円をつくりたいと、リスクの高い銘柄に投資していた。

 

それでも、今回のコロナショックで、個別銘柄は懲りた。

早期退職すると決まってから、退職金を投資に充てようと決めていたので、この3カ月ばかり投資に関していろいろとイチから勉強しなおした。

自分の情けない失敗からの学びもあって、出した結論は、経済、株価の行方なんて誰にも分らないということ。いわゆる、投資の専門家の声なんて聞いてはいけない。彼らの予想なんて、「俺にだって言えるわ」、ということか、当てずっぽうで、ちょっと極端な意見を言って、「当たったらホラみたことか!」と喧伝する競馬の予想となんら変わりがない。

チャートを見てのテクニカル分析なんてまやかしだ。あんなの全部結果論だ。

誰にも予想はできないものなので、長期目線で分散投資、これしかない。

配当金もあるが、仮に3,000万円つっこんだとして、年利5%の税引き前で「150万円」というのは、今回の5つの方法のなかで一番可能性が高い。

不動産収入

サラリーマン時代から関心があって、物件を見て回ったことがある。

そこでのオチはなんと、私はローンの審査で落ちたてしまったのだ。

不動産屋だって、私に買わせたいはずなのだけれど、1つの銀行で審査に落ちたことで一気にトーンダウン。

今回、改めて相談にいけば、ローンが組めるのかもしれないが、不動産投資のためのローンの金利は2%ほどする。結構手堅い不動産だと、利回り5%前後というところが多く、ローン金利で2%もっていかれると、あまりお金が残らない。

なのでここは、ローンを基本的に組まない作戦でいきたい。

ワンルームマンションの投資は絶対にNGという声が多いので、50~60㎡の2LDKで、表面利回り8%の物件を狙っていく。

今貸し手がついているオーナーチェンジの物件を、得意の大幅値引きの指値でいこうかと。

EC

EC、つまりは、インターネットを使った小売をするわけで、ではなにを販売するかといえば、仮に全く売れなかったとしても、自分で使うんだから、安く買えて(仕入れができて)ラッキーという感じのものをだけ売ってみようと思う。

楽天のスーパーセールで、安値で買って、それをAmazonに転売して、その利ザヤで儲ける「せどり」が楽勝をいうのを聞くが、そんなんで儲けることって可能なのか甚だあやしい。

でも、これもやってみよう。

普通のECも着手するが、私の得意技であるヤフオクでの身の回りのもの販売の儲けも、このECの年額に含めることにする。

身の回りのもので、お金がつくれそうなものはだいぶ少なくなっているのだけれど、10万円はつくれるだろう。

そうなると、年30万のうち、20万円なので、それだったら作っていけるだろうと想像する。

コンサルティング業

一応は、元電通マンなので、広告に関してはそこそこ詳しいつもりではいる。

でも、だからといって、広告のコンサルティングというのは芸がないというか、それなら会社辞めないで、続けていたほうが良い仕事ができたはずだ。

なので、ここでいう「コンサルティング」とは、今までの広告の仕事とは離れた、自分の得意分野(興味関心の高い分野)でやってみたい。

 

旅行関連や、在宅オフィスのコーディネートなんてどうかと考えているが、どうだろう?

もしくは、このブログのような情報発信で、「早期退職」に関してのアドバイスができるようになれたらなぁと思っている。

 

今年の副業での年商がクリアできるとすると、以下の翌年の目標をクリアできる可能性が出てくる。

翌年、2022年の目標年商は、こんな感じ。(約400万円)

①個人の情報発信  50万円
②投資 170万円(税引き前)
③不動産収入 100万円
④EC  50万円
⑤コンサルティング業  50万円